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極端な食事制限よりも「食べ方・選び方」を変える

極端な食事制限よりも「食べ方・選び方」を変える

「痩せたい」「整えたい」と思ったとき、まず思い浮かぶのが“食べる量を減らす”ことかもしれません。

確かに一時的には体重が落ちることもありますが、極端な制限はリバウンドや体調不良の原因になりやすく、長続きしづらいのが現実です。

それよりも大切なのは、「何を、どう食べるか」という視点を持つこと。
量よりも、質とタイミング。制限よりも、選択です。

食べ方や選び方を見直すだけで、体は無理なく変わっていきます。

たとえば、同じカロリーでも、パンよりもごはんのほうが腹持ちがよく、血糖値の上昇も緩やかです。
白ごはんにもち麦を混ぜるだけでも、食物繊維が加わり、満腹感が長く続きます。

また、よく噛んでゆっくり食べるだけでも、満腹中枢が働くまでの時間を確保でき、自然と食べ過ぎを防げます。
「一口につき20回噛む」を意識するだけでも変化が見えやすくなります。

選ぶ食材もポイントです。
おすすめは、たんぱく質・食物繊維・発酵食品を組み合わせること。
具体的には、納豆、豆腐、鶏むね肉、ゆで卵、ツナ缶、水菜、キャベツ、ブロッコリー、味噌汁などが取り入れやすく、バランスも整います。

調理法としては、「焼く・炒める」より「蒸す・ゆでる・和える」をベースにすると、脂質を抑えつつ素材の味を活かすことができます。
オリーブオイルやごま油、ポン酢などを少量使うと、満足感もアップします。

そして、空腹との付き合い方も大切です。

おすすめの間食としては、素焼きのナッツ、ゆで卵、無糖ヨーグルト、プロテインバー(糖質控えめのもの)、高カカオチョコレートなどが挙げられます。
甘いものが欲しくなったときは、冷凍バナナやカットフルーツも良い選択肢になります。

食事制限は続かなくても、「選ぶ力」は習慣にできます。
食べることを我慢しなくても、整えることはできる。
そう思えたとき、食との付き合い方はぐっと前向きになるはずです。

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