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“3日坊主でもいい”を肯定したら、習慣はラクになった話

“3日坊主でもいい”を肯定したら、習慣はラクになった話

「運動しなきゃ」「食事を整えよう」「早寝早起きしよう」
そう思って始めたものの、いつの間にかやめてしまっていた。
いわゆる“3日坊主”に終わってしまった経験、きっと誰にでもあるはずです。

でも実は、その「続かなかったこと」自体を責めなくていいんです。

そもそも新しい習慣を始めることは、脳にとって負荷のかかること。
慣れないこと、面倒なこと、体がまだ慣れていないことを日々こなすのは、エネルギーが必要です。
だから3日坊主になるのは、ある意味「自然なこと」。
むしろ、一度やってみたことがあるというだけで、それは「再開しやすい準備ができている」とも言えます。

たとえば、スクワットを3日続けてやめた人は、0から始める人よりも「再開しやすい筋肉の記憶」がある。
白湯を朝に飲んでいた人は、次また始めたときのハードルがぐっと下がっている。

大切なのは、“やめないこと”ではなく、“戻れる形をつくること”。
続けられなかったことにがっかりするより、「またいつでも戻れる自分」を用意しておくほうが、ずっと気持ちも体もラクになります。

たとえばこんな形も、立派な習慣の始まりです。

運動は「週に1回でもOK」と決めておく

食事は「全部じゃなくて夜だけ気をつける」

朝ストレッチは「起きたら1呼吸だけでもOK」

“完璧じゃない続け方”があるだけで、「今日はできた」に変わっていきます。

習慣とは、根性で続けるものではなく、「戻れるくらいのゆるさ」で積み重ねるものかもしれません。

だからもし、最近なにかをやめてしまったことがあったとしても、それは失敗ではなく、「再開の予告編」くらいに思っておきましょう。

いつでもまた、戻ってきたらいい。
続けようとした自分を、まずはちゃんと認めてあげるところから、次の習慣は始まっていきます。

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